2026年8月22日(土)・23日(日)の2日間、積丹町・神威岬にて『神威岬灯台オープンデー』を開催しました。
航路標識協力団体の登録を受けてから、今年で開催6回目。
当日は、327名のお客様に神威岬灯台へお越しいただき、灯台の内部見学やガイドツアーを通して、灯台の役割や歴史、そして神威岬の海について知っていただく機会となりました。

神威岬灯台は、積丹半島の先端に立つ現役の灯台です。
普段は一般公開されていないため、灯台の中に入り、らせん階段を上って展望デッキまで進めるのは、年に4日間行われる灯台オープンデーの限られた機会だけです。
オープンデーでは、ガイドが参加者の皆さんをご案内しながら、灯台内部を見学していただきました。
「灯台って、何のためにあるのか?」「灯台の光は、海の上からどのくらい遠くまで見えるの?」など、普段なかなか知り得ない話題を入り口に、灯台が船の安全な航海を支えるためにどのような役割を果たしているのかをご紹介しました。

灯台の内部を進み、階段を上った先にあるのが展望デッキです。
そこからは、神威岬を取り囲む青い日本海を一望することができます。




普段、遊歩道から眺める神威岬とはまた違う高さから見る景色に、参加された皆さんからは驚きの声も!
「こんな景色が見られるとは思わなかった!」「灯台から見ると、海がもっと広く感じる!」と、そんな嬉しい声をたくさんいただきました。
また、2日間は海も穏やかで、灯台からはSUPやクルーズを楽しむ人々の姿も眺めることができ、特別な神威岬灯台からの景色を楽しんでいただきました。


神威岬灯台は、長い年月にわたり、積丹半島の先端から船の安全な航海を支えてきた場所です。
かつては神威岬には灯台守とその家族が暮らしていた時代もあり、灯台の周辺には当時の暮らしを感じられる痕跡も残されています。
オープンデーでは、こうした神威岬灯台の歴史にも触れながら、現在の灯台だけではなく、「ここでどんな人が、どんな暮らしをしていたのか」という物語もお伝えする機会となりました。


今回のオープンデーでは、積丹町との合同企画として、神威岬自然公園内にある第一等不動レンズ展示室と神威岬灯台をめぐるスタンプラリーを実施しました。
展示室では、かつて神威岬灯台で実際に使用されていた第一等不動レンズを見学し、その仕組みや灯台の歴史をご紹介。その後、現役で海を照らし続ける神威岬灯台を訪れることで、昔と今の両方に触れられる特別な機会となりました。

また、両会場を巡った方には、積丹町限定のオリジナルノベルティをプレゼント!
今回は『燈の守り人・神威岬灯台』のキャラクターグッズを中心にご用意し、ファンの方はもちろん、親子連れや観光で訪れた方まで、多くの皆さまに楽しみながら灯台の魅力に親しんでいただきました。

まだまだ暑さの残る夏のなか、神威岬灯台へ足を運んでくださった皆さま、誠にありがとうございました!
神威岬灯台を通して、少しでも「灯台って面白い」「積丹の海ってすごい」と感じていただけていたら幸いです。
私たち神威岬灯台航路標識協力団体は、これからも灯台を通じて、積丹の自然や歴史、そしてこの地で受け継がれてきた人々の営みを、実際に見て・歩いて・感じられる体験としてお届けしてまいります。
また神威岬灯台で皆さまとお会いできる日を、心より楽しみにしております!
ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

主催:㈱SHAKOTAN海森学校(実のなる杜推進協議会構成団体)
協力:㈱積丹スピリット(実のなる杜推進協議会構成団体)
協力:㈱つぎきの森(実のなる杜推進協議会構成団体)
私たちは、神威岬灯台の航路標識協力団体の一員として活動を行っています。