開催:令和7年5月17日(土)
開催場所:積丹町神威岬
SHAKOTAN海森学校は5月17日(土)に、積丹町教育委員会を主体とした地域学習「神威岬探求ツアー」を実施しました。
積丹町内の小学生を対象に行っている本事業は、「地域にとって日常風景の一部である資源を探求し、未了の再発見を行うことで、地域への誇りをもっていただく」ことを目的としています。
本年度は、全8回のプログラムを予定しており、5月は第1回目です。のべ12名の児童及び保護者・教育委員会職員にご参加いただきました。
当日の様子をご報告いたしますので、是非ご覧ください。


神威岬を約2時間の時間をかけて歩く中で、自然、地形、歴史を探求していく学習型プログラムです。子供たちは、探検グッズを両手に「神威岬探検隊」になりきっていただきました。
本プログラムは、積丹町の歴史を語る上で重要な位置づけにある神威岬灯台の歴史を普及する活動として、灯台守や深く残る歴史文化、灯台の役割について理解を深めることを目的に実施しています。
今回は低学年向けに、フィールドワークを通して海洋文化や自然へ自ら興味を持つことをねらいとして実施しました。


児童は「神威岬探検隊」になりきり、指令書をもとに数々のミッションを達成していきます。新1年生や2年生は仲間と協力をしながら、中学年・高学年の児童は、みんなの先頭に立ちながらフィールドワークをしました。
植物や鳥を探したり、地層や灯台、念仏トンネルを見つけ、これらがどんなものだったか理解を深めていきます。
児童の皆さん、一度覚えたことはしっかり覚えており、去年の地域学習等で学んだことを十分に発揮していました!


ミッションの中には、国内で唯一現存している「第一等不動レンズ」の展示室(カムイ番屋2階)を探すという指令もあります。
ここでは、忘れてはならない灯台守がいた時代について関心を寄せ、「このレンズはどうやって使っていたの?」「なんで人がここにいたの?」など、自ら質問が飛び交う時間となりました。


長い道のりを歩きながらでしたが、見晴らし展望台では絶景を眺めながらおやつを食べ、様々なミッションをクリアしていく達成感が楽しかった様子です。
ふるさとについて、学びの深い一日になったことと思います。




本プログラムを終えて、児童の皆様からお手紙をいただきました。
「歩くことが楽しかったよ。」
「自分で探すことが楽しかった。」
「登り坂がきつかったけど、お菓子を食べたり、植物を探したりしながら楽しかった!」
「またやりたい!」
楽しんでいただけた様子で、嬉しく思います。
子供たちの率直なご意見を取り入れながら、プログラムを作って参りますので、次回の開催を心待ちにしていただけますと幸いです。


次回は、6月14日(土)に余別町・元気の森にて「草木染体験」を実施します。
積丹町にある植物を活かし、どんな色を生み出すことができるか…完成した染物は、お土産としてお持ち帰り頂けます。ご参加をお待ちしております!
※本事業は、積丹町内の小学生が対象です。参加案内は、積丹町教育委員会からお便りが配布されますので、ご確認ください。
※本HP上での写真は全て、積丹町教育委員会の確認を得て公開しています。第三者による写真の使用はご遠慮くださいますよう、お願いいたします。